先月100歳を迎えた入居者様がいらっしゃったので、皆さんと盛大にお祝いをしました！！たくさんのお花を飾り、総理大臣と市長からの賞状や銀杯を贈呈されました。職員や、周りの入居者様からも『おめでとう！』とお祝いの言葉をかけられ、少し恥ずかしそうな様子で『ありがとうございます。これからもよろしく！』とお礼の挨拶をして下さいました。100歳になっても、毎日家事を手伝って下さったり、皆さんとレクリエーションを楽しんだり、とても元気な入居者様です。これからも好きなことをたくさん楽しんで、元気に過ごしていただきたいと思います。

　２月は紀寿を迎えた入居者様の他に、２名の入居者様のお誕生日をお祝いしました。お散歩が大好きな男性入居者様にはハンチング帽子をプレゼントし、『ゴルフやるからこれが良いんだ。』と喜んでいただきました。女性入居者様には、花束とカーディガンをプレゼント。『こんなにもらって良いの！？』と驚かれていました。これからも元気に過ごしていただきたいと思います。

　この日は節分を行いました。鬼に扮した職員が登場すると、喜ぶ方もいれば、びっくりして怖がる方もいらっしゃいました。入居者様にボールを投げていただいたのですが、元気な方は容赦なく投げてくるので、鬼はぐったり・・・。年の数だけ豆を食べるのは大変なので、みんなで甘納豆を食べて、今年一年の厄除けをしました。

　職員がひな祭り用に作った大きな扇を見て、『素敵ね～！』という声がたくさん聞かれたので、入居者様と一緒に小さめの扇を作ってみました。それぞれ好きな柄の和紙を選んで、型に貼ってと真剣に取り組まれていました。出来上がった扇は、『娘にあげたい！』と話される入居者様も。今は皆さんのお部屋に飾ってあるので、面会が再開になった際は、是非ご家族の方にも見ていただきたいと思います。