当施設は、今年度から政府間経済協定(EPA)を通して、ベトナム人の介護福祉士候補生を受け入れる予定です。
技能実習生などの外国人材を受け入れる施設は、増加の一途を辿っています。EPAで入国するベトナム人は、数ある中から200人に選り抜かれた人たちです。私たちの法人では、こころ優しく秀れた人材の確保こそが、ご利用者へのより良いサービスを提供できる礎であるとの思いから、EPA候補生の受入を決めました。
現在特養かりんでは、EPA候補生の受け入れに向けてベトナムの言葉や文化、生活習慣の違いを理解するため、勉強会を行っています。7月9日(木)に開催した第1回勉強会には、理事長や事務長はじめ、34名もの職員が参加しました。心をひとつにして、「かりん」の新しい文化への第一歩が始まったのを感じることが出来ました。永寿会の今後の進化をご期待ください。
8月に実施予定の、ベトナムEPA候補生の日本語学習の様子もまたお知らせします!